オリックス 伏見の勝ち越し3点三塁打で連敗ストップ 楽天は救援陣リード守れず

[ 2020年10月4日 16:31 ]

パ・リーグ   オリックス9―2楽天 ( 2020年10月4日    京セラD )

<オ・楽>7回1死満塁、オリックス・伏見が右中間に走者一掃の3点適時打三塁打を放つ(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックスは終盤の逆転劇で楽天を9―2で下し、連敗を3でストップした。楽天は救援陣がリードを守れず連勝が2で止まり、2位・ロッテとのゲーム差は5・5に広がった。

 オリックスは1点を追う7回1死二塁から杉本の中前適時打で同点。なおも1死満塁から伏見の走者一掃の右中間適時三塁打で3点を勝ち越し。8回にはモヤの右中間2点適時三塁打などで4点を加点した。投げては、勝ち星はつかなかったものの、プロ初登板初先発のドラフト1位左腕・宮城が5回7安打2失点の粘投を見せた。

 楽天は、ドラフト6位・滝中が6回3安打1失点と好投したが、救援陣が終盤にオリックス打線につかまった。

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