岡山学芸館が4強進出 1年生宇地原が逆転2点打

[ 2020年10月4日 15:43 ]

令和2年度秋季岡山県高校野球大会 準々決勝   岡山学芸館7―3興譲館 ( 2020年10月4日    倉敷マスカットスタジアム )

<岡山学芸館・興譲館>逆転勝利で4強に進み笑顔でベンチを飛び出す岡山学芸館ナイン
Photo By スポニチ

 昨夏の甲子園に出場した岡山学芸館が4強入り。6回まで2―3と劣勢も、7回2死二、三塁から「3番・遊撃」の宇地原丈智(1年)が右翼線に逆転&決勝の2点二塁打を放った。8回にも3点を加え終盤に底力を発揮。

 次戦は10日、今夏の代替大会準々決勝で敗れた創志学園と中国大会出場を懸けて準決勝を戦う。宇地原は「創志学園はバッティングがいいので、守備から入っていつも通りいきたい。悔しい思いをした3年生も応援してくれている。自分たちが選抜に出るという強い気持ちで勝ちたい」と意気込んだ。

続きを表示

2020年10月4日のニュース