西南大・小中が3週連続弾 九国大は北九大との投手戦制す 九州六大学野球

[ 2020年10月4日 09:29 ]

九州六大学野球第3週第1日 ( 2020年10月4日    桧原球場 )

<西南大・久留米大>3回に先制2ランを放った小中(14)を笑顔で迎える西南大ベンチ
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 西南大は1番打者、小中健蔵内野手(2年)が開幕から3週連続の3号先制2ランを放って試合をリードし、4―2で久留米大を下した。小中は3回無死一塁に1ボール後の直球を右翼フェンス越えに運んだ。今季は九国大戦(9月21日)でのリーグ戦1号、福大戦(同27日)の2号に続いて3号目。この日は本塁打を含む2安打3四球で出塁率10割とチームをけん引した。

 九国大は安河内辰朗投手(3年)が北九大のドラフト候補、益田武尚投手(4年)との投げ合いを制し1―0で完封勝ち。開幕から4連勝の福岡大は5―7で九大に敗れ、初黒星を喫した。

 ▽3日の結果
西南大4―3久留米大
九国大1―0北九大
九大7―5福岡大

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