楽天ドラ6・滝中　6回3安打1失点の好投も…救援打たれプロ初勝利は持ち越し

パ・リーグ   楽天―オリックス （ 2020年10月4日    京セラD ）

＜オ・楽＞楽天先発・滝中瞭太投手（撮影・井垣　忠夫）
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　楽天のドラフト6位・滝中瞭太投手（25、Honda鈴鹿）が4日、京セラドームでのオリックス戦でプロ3度目の登板。6回3安打1失点の好投を見せたが、救援投手が打たれプロ初勝利は持ち越しとなった。

　初回は走者を出したものの無失点で立ち上がった。2回に無死一、三塁から併殺崩れで1失点したが、味方打線が同点に追いついた直後の3回は1死二塁のピンチをしのいだ。1点のリードをもらった4回は3者凡退。5、6回も3者凡退に抑え、リードを守ったところでバトンタッチしたが、救援投手が打たれ勝ち星は消えた。

　前回9月27日の西武戦は先発して2回1／3を5失点でプロ初黒星を喫していた。