阪神　3年ぶり昇格の横山「感謝の気持ちを表現」矢野監督からも“恩返し”指令

1軍に合流し、藤浪（19番）とキャッチボールをする横山（撮影・坂田　高浩）
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　3年ぶりの1軍昇格を果たした阪神・横山が恩返しの快投を誓った。

　背番号91のユニホームで久々に甲子園での1軍練習に参加し「懐かしさがありましたし、緊張感もありますが、やってやろうという気持ち」と気合十分。矢野監督からは結果よりも重要視すべき部分について助言をもらったという。「（監督から）ここまでお世話になった方々に感謝の気持ちを込めて投げるように、結果はあとから付いてくるものだから、まずはそういう気持ちを持ってやりなさい、という言葉をかけてもらいました」。

　左肩手術から復帰した左腕は「お世話になった方々に感謝の気持ちを持ってやっていたので、その気持ちをマウンドで表現できれば」と表情を引き締めた。