レッズ編成本部長　秋山を高評価「適応してからは素晴らしかった」

レッズ・秋山（AP)
Photo By ＡＰ

　今季を総括したレッズのディック・ウィリアムズ編成本部長が、メジャー1年目を終えた秋山を「適応してからは素晴らしかった。最後の3、4週間には本当に勇気づけられた」と高く評価した。

　慣れるのに時間がかかる上に、コロナ禍で開幕前の対外試合が限られたことでさらに苦戦すると予想していたという。

　9月は打率・317と巧打を披露。相手先発が左腕の際は控えに回る機会が多かったが「来季はもっとレギュラーとしてプレーする可能性がある」との見通しを示した。