ヤクルト・中山“きんに君”また打った!今季4本目代打弾で球団2位に並ぶ

[ 2020年10月4日 22:28 ]

セ・リーグ   ヤクルト4―6広島 ( 2020年10月4日    神宮 )

 ヤクルトの2年目・中山翔太外野手(24)が広島戦(神宮)で今季4本目代打弾となる左越え4号2ラン。球団歴代2位記録に並んだ。

 中山は2―6で迎えた9回、2死一塁の場面で代打に登場。この回から登板した広島の守護神・フランスアが投じた初球の真ん中152キロ直球を左翼スタンドへ叩き込んだ。

 中山の本塁打は9月17日のDeNA戦(神宮)で6回に左越え3号ソロを放って以来となる今季4号。いずれも代打で放った。代打で月間3本塁打は1976年4月の大杉勝男に並ぶ球団最多タイ、セ・リーグ7人目。1976年6月の大島康徳(中日)以来44年ぶり2人目となるプロ野球タイ記録、月間4本の代打本塁打はならなかったが、10月の3打席目でまたも代打アーチをかけた。

 球団の年間代打本塁打記録は1996年秦真司の5本。中山は1984年八重樫幸雄、2003年佐藤真一と並ぶ球団2位タイ記録となった。

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2020年10月4日のニュース