ヤクルト・村上が20号! 高卒3年目までに2年連続20発は松井秀喜以来25年ぶり快挙

[ 2020年10月4日 21:29 ]

セ・リーグ   ヤクルト―広島 ( 2020年10月4日    神宮 )

<ヤ・広>6回1死、ソロ本塁打を放つヤクルト・村上 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 ヤクルトの若き主砲・村上宗隆内野手(20)が広島戦(神宮)の6回に今季20号となる右越え本塁打を放った。

 村上は「4番・三塁」で先発出場。1―5で迎えた6回、1死走者なしで入った第3打席で、この回から登板した広島2番手右腕・中田が2ボール1ストライクから投じた4球目、内角低め直球を右翼スタンド最前列に放り込んだ。

 村上の本塁打は9月30日のDeNA戦(横浜)以来4試合ぶりとなる今季20号で、昨季から2年連続のシーズン20本塁打達成。トップの岡本(巨人)に4本差とした。

 なお、高卒3年目までに2年連続20本塁打以上は松井秀喜(巨人)がプロ2年目の1994年に20本、翌95年に22本塁打して以来25年ぶりの快挙。

 ▼ヤクルト・村上 打ったのはストレート。シッカリと反応して打つことが出来ました。少し上がり過ぎましたがホームランになって良かったです。

続きを表示

この記事のフォト

2020年10月4日のニュース