独協大・並木 快速飛ばして1安打1得点“サニブラに勝った”中大・五十幡よりも速い俊足でプロ入り目指す

[ 2020年10月4日 05:30 ]

首都大学野球2部・第1週第1日   独協大14-0成城大 ( 2020年10月3日    越谷市民 )

<独協大・成城大>6回に代打で二塁打を放った独協大・並木(撮影・岡村 幸治)
Photo By スポニチ

 独協大は開幕戦を迎えドラフト候補の俊足外野手、並木秀尊(4年)は代打出場した。

 6回無死一塁から、左翼線二塁打で好機を拡大。後続の適時打で快足を飛ばして生還し1安打1得点だった。昨年12月の大学日本代表選考合宿では、手動計測ながら50メートルで5秒32をマーク。“サニブラウンに勝った男”こと中大・五十幡の5秒42を上回った。

 この日は背中の張りで先発から外れたが「足が持ち味なのでアピールしていきたい。まずは04年以来の優勝を勝ち取りたい」と優勝とともに、同大初のプロ入りを目指す。

続きを表示

2020年10月4日のニュース