立浪和義氏 大谷に「もう少し引っ張れるようになれば率も本塁打も増える」

[ 2020年8月16日 10:50 ]

立浪和義氏
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 野球評論家の立浪和義氏(50)が16日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演。エンゼルスの大谷翔平投手(26)についてコメントした。

 大谷は14日(日本時間15日)のドジャース戦を終えた時点で、4本塁打しているものの打率・214と調子は今一つの状態となっている。

 立浪氏は「投手としても今年見たかったんですけど、ひじを大事にしてもらいたいですよね」と気遣い、大谷の打撃について言及。

 「打つ方では本塁打は出てるんですけど、打率が悪いですから。1つはもう少し引っ張れるようになれば率も本塁打も増えるのかなって。いい打ち方に見えるんですけど、打ちにいく時にトップで最後に少し背中の手が方に入るので、どうしても内角が窮屈そうな打ち方になる」と分析した。

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