立浪和義氏 ノーノー達成のヤクルト小川は「下から浮き上がってくるような真っすぐが復活」

[ 2020年8月16日 09:41 ]

立浪和義氏
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 野球評論家の立浪和義氏(50)が16日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演。ヤクルトの小川泰弘投手(30)が15日のDeNA戦でプロ野球史上82人目(93度目)の無安打無得点を達成したことについてコメントした。

 打者32人で許した走者は3四球と失策だけで昨年9月14日の中日・大野雄大投手(31)以来、セ・リーグ40人目(同43度目)の快挙。メジャーで7度の同記録達成を誇るノーラン・ライアン氏(73)を参考としたフォームで新人だった13年に最多勝を獲得した右腕が快投を見せた。

 立浪氏は「今年は下から浮き上がってくるような真っすぐが復活している」と指摘。さらに、「昨日は(野手に)エラーもあったんですが、それでも崩れることなくノーヒットノーランですから本当に今年は制球、球の切れ、素晴らしい」と話した。

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2020年8月16日のニュース