慶大、法大に逆転負け 秋春連覇が消滅

[ 2020年8月16日 14:42 ]

東京六大学野球春季リーグ第7日   法大7―4慶大 ( 2020年8月16日    神宮 )

 慶大が法大に逆転負けを喫し、4勝1敗で終了。展開次第で3校が4勝1敗で並ぶ可能性はあるが、今春の「特例」で優勝預かりとなるため、秋春連覇はなくなった。

 序盤に3点リードも4回、法大に打者一巡攻撃で5点を喫しての逆転負けに、瀬戸西純主将(4年、慶応)は「相手の集中力にやられた」とうなだれた。

 新任の堀井哲也監督(58)は「今回負けたのは私の責任」と頭を下げると「一番悔しいのは選手。紙一重の六大学で、1カ月後の秋(秋季リーグ戦)で抜け出すために何かを感じて欲しい」と話した。

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2020年8月16日のニュース