DeNA・山下 2年ぶり先発出場で2安打、指揮官高評価「スタメンでないということはない」

[ 2020年8月16日 22:21 ]

セ・リーグ   DeNA4―7ヤクルト ( 2020年8月16日    横浜 )

<D・ヤ>初回無死一、二塁、右前打を放つ山下(撮影・島崎忠彦)
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 2年ぶりの先発出場となったDeNAの山下幸輝内野手が、2安打を放った。

 「3番・一塁」でプロ6年目で初めて中軸に座ると、0―1の初回無死一、二塁で迎えた第1打席に右前打で好機を広げた。また9回2死では石山から中前打を放った。

 代打で13打数5安打、打率・385と結果を残して先発チャンスをつかんだ。ラミレス監督は「代打は相当な重圧と戦わないといけない。3番はその状況と似ているところがある」と抜てき理由を説明。今後について「基本的には代打にいてもらおうと思うが、今日のパフォーマンスを見たらずっとスタメンでないということはない」とマルチ安打を評価していた。

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2020年8月16日のニュース