巨人 ロドリゲス攻略できず連勝3でストップ…4回無死満塁で1点だけ 原監督「粘り強く放られた」

[ 2020年8月16日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人4―7中日 ( 2020年8月15日    東京D )

<巨・中>2回2死三塁、ロドリゲスにバットを折られ凡退する吉川尚(撮影・木村 揚輔)
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 首位の巨人は2週連続で対戦した中日・ロドリゲスを攻略できず連勝が3でストップ。前回、7回1死まで無安打に抑えられた右腕から5回まで毎回走者を出したが、4回無死満塁で1点しか奪えないなど拙攻が響き、原監督は「やっぱり4回、5回の攻撃。なかなか点を入れられなかった。粘り強く放られた」と振り返った。

 心配なのは4番・岡本の調子だ。ここまで16本塁打、42打点と開幕からチームをけん引しているが、8月に限ると打率・170。原監督は「本人も必死にやっているので。明日からまた変わるでしょう」と奮起に期待するが、打率・289の主力・パーラが右膝の違和感できょう16日に出場選手登録を抹消される予定。手痛い離脱だが、チーム一丸で乗り切る。(青森 正宣)

 ▼巨人・田口(4回4安打3失点で2敗目)大事なポイントで自分自身のミスで失点してしまった。防げるミス(失点)をなくさないといけない。

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