ヤクルト・小川はとにかく勉強熱心 料理&英語でも決して妥協しない姿勢

[ 2020年8月16日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト9―0DeNA ( 2020年8月15日    横浜 )

<D・ヤ>ノーヒットノーランを達成した小川(撮影・島崎忠彦)
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 ヤクルト・小川投手は とにかく勉強熱心だ。コロナ禍でチームの活動が限定されていた期間も自己研さんに努めた。まずは料理。「レパートリーは少ない」と言いながらも牛肉やラム肉のステーキなどに加え「チキンストロガノフ」など、およそ素人には手を出せない一品も作り上げたという。体調を整える野菜や果物を使ったスムージーでトレーニングで疲れた体も整えた。

 もう一つが英語の学習。スマートフォンのアプリを使って習得に努めた。「自分に負荷をかけながらやっている」と、ここでもストイックな姿勢。同僚の外国人選手とも積極的にコミュニケーションを取る。野球でも、それ以外でも決して妥協はしない。だから若手の手本であり、教材にもなる。(ヤクルト担当 黒野 有仁)

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