首位・巨人、最下位の中日に連敗 大野雄に今季最少2安打 畠は6回4失点で2年ぶり白星ならず

[ 2020年8月16日 16:09 ]

セ・リーグ   巨人1―4中日 ( 2020年8月16日    東京D )

<巨・中>選手交代を告げ、厳しい表情でベンチに戻る原監督(撮影・森沢裕) 
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 首位・巨人は、最下位の中日を相手に1―4で敗れ、2連敗を喫した。

 先発マウンドへ上がったのは、2018年10月9日の阪神戦以来、2年ぶりの白星を目指す畠。初回は三者凡退の立ち上がりを見せたが、2回に6番・阿部に左越えソロ。その後、味方打線が同点に追いつくも、5回に先頭の5番・高橋から4連打で3点を失い、勝ち越しを許して6回4失点で降板となった。

 打線も元気がなく、今季最少の2安打。反撃は5番・丸が放った右越えソロのみの1点に終わった。また、相手先発の大野雄には7日に続いて2試合連続で完投勝利を献上した。

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2020年8月16日のニュース