中日 最近5年間で出たサヨナラアーチ3本すべて打ったビシエド「きょうの勝利はファンの皆さんに」

[ 2020年7月10日 21:35 ]

セ・リーグ   中日3―2広島 ( 2020年7月10日    ナゴヤD )

<中・広>10回裏1死、ビシエドはサヨナラホームランを放ち、大歓声を受け生還する(撮影・椎名 航)
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 中日の主砲、ダヤン・ビシエド内野手(31)が広島戦(ナゴヤD)の延長10回に自身3本目となるサヨナラアーチを放ち、有観客試合初戦を劇的な勝利で飾った。

 中日は1―2で迎えた9回、抑えに回って2試合目の広島・菊池保から1死満塁とし、大島の中犠飛で追いついて延長戦に突入。10回表を4番手のR・マルティネスが3者凡退でピシャリと打ち取って迎えたその裏、広島のマウンドに上がった4番手左腕・フランスアからビシエドが左中間にサヨナラアーチを叩き込んだ。1死走者なし、2ボール1ストライクからの4球目、真ん中高めに浮いた149キロ直球を叩いてのサヨナラ弾だった。

 久々となるスタンドからの歓声を浴びながらお立ち台に上がったビシエドは「アリガトウゴザイマス」と流ちょうな日本語であいさつ。「本当に本当にうれしいです。ありがとうございます。ファンの方が入った初日に活躍できてとってもうれしいです」と声を弾ませた。

 ビシエドのサヨナラアーチは2017年5月19日の広島戦(ナゴヤD)でジャクソン(9日にロッテを退団)から放って以来自身3本目。中日では2016年と2017年にビシエドがサヨナラ弾を放っているが、2018年と2019年はチームとしてサヨナラ弾なし。最近5年間でチームに出た3本のサヨナラアーチがすべてビシエドという主砲の面目躍如となった。「最終回、皆さんの声援がなかったら打てなかったと思います」と満面笑みのビシエド。「きょうの勝利はファンの皆さんにあげたいと思います」と声を張り上げていた。

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