阪神 9月から“超過密日程”突入…追加日程決定、2度の13連戦 41日間で38試合

[ 2020年7月10日 05:30 ]

阪神の9月から10月上旬にかけての日程
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 セ・リーグは9日、試合日程の追加を発表した。7、8日に甲子園で予定されていた阪神―巨人戦は天候不良のためいずれも中止。同カードは7日が9月7日、8日が10月5日に組み込まれた。そのため、阪神は9月1~13日、同29日~10月11日のシーズン終盤に2度の13連戦に臨むことが決定。

 これにより、9月1日ヤクルト戦から10月11日DeNA戦までの41日間で最大38試合という超過密日程での開催が決定。過酷な戦いが待ち受けるが、矢野監督は8日の中止決定後に「最後を考えながら戦うわけじゃないから。それは仕方がないこと。13連戦のことを考えても、今からできることはあまりない」と語っており、それらを覚悟の上で目の前の1試合に全力を尽くしていく。

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2020年7月10日のニュース