巨人・亀井、歴代3位年長37歳11カ月で通算1000安打!意地の零敗阻止

[ 2020年7月10日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人1―2阪神 ( 2020年7月9日    甲子園 )

<神・巨(4)>9回、代打・亀井は通算1000安打となるタイムリーを放つ(撮影・森沢裕)
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 巨人・亀井が敵地で記念ボードを掲げた。9回2死一、三塁で代打で登場。阪神・藤川の146キロ直球を右前に運んだ。歴代3位の年長記録となる37歳11カ月での通算1000安打に到達。プロ初安打を放った15年前と同じ7月9日に球団最年長で大台に達した。

 「我慢強く使い続けてくれた原監督に感謝したい。球界を代表するピッチャーから打てたのが一番うれしい」

 故障ばかりのプロ野球人生だった。骨折、捻挫、肉離れ…。15年間で規定打席到達は3度だけで「諦めかけたこともあった」という。2軍暮らしが続く日々もファンは温かい声を掛けて見守ってくれた。「心に染みた。家族も凄い応援してくれる」と感謝。30代半ばから自宅で禁酒するなど節制してパフォーマンスが向上した。

 敗れはしたが、今季初の零敗を免れる一打を放った亀井について原監督も「1000本目を飾るにふさわしい、非常に素晴らしい打撃」と評価。左脇腹の違和感で大事を取って坂本が先発から外れた打線は8回まで沈黙したが、10日からは有観客で開催。ファンの声を力に変える。(青森 正宣)

 ○…亀井(巨)が9日阪神4回戦(甲子園)の9回に藤川から右前打を放ち、通算1000安打を達成。プロ野球305人目。初安打は05年7月9日の広島戦でロマノから。37歳11カ月での達成は18年石原(広=38歳8カ月)、10年北川博敏(オ=38歳3カ月)に続く歴代3番目の年長記録。巨人では75年土井正三の33歳2カ月を大幅に更新する最年長達成となった。

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