阪神・福留 志願2軍戦でフル出場 犠飛、二盗で存在感見せ、ナイター巨人戦も出場

[ 2020年7月10日 05:30 ]

ウエスタン・リーグ   阪神2-1ソフトバンク ( 2020年7月9日    鳴尾浜 )

【プロ野球ウエスタン阪神対ソフトバンク】4回、井上広大の三振の際に2盗を決めた、阪神・福留孝介(2塁手はソフトバンク・谷川原健太)=鳴尾浜球場(代表撮影)
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 阪神・福留孝介外野手(43)が9日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦に「3番・DH」で志願のフル出場を果たした。昨年7月19日の同戦以来となる2軍戦。5試合に出場した昨季だったが、いずれも故障明けの調整のためだった。1軍では2日の中日戦で代打として右前打を放ったのが最後の実戦。ナイターが控える中、実戦感覚を養う目的で午後0時30分開始の一戦に出場した。

 初回1死三塁では先制の左犠飛。4回の第2打席では四球を選ぶと、続く井上の打席で二盗を決めた。6回先頭も四球。本来なら3打席で交代の予定だったが、平田2軍監督に「代走はいらないので」とフル出場を志願した。4打席目は空振り三振に倒れたが、6月26日DeNA戦以来となる4打席を消化したことに意義がある。

 「本当に、まさにプロというね。あの年齢、あの実績がありながら。もちろん孝介自身も諦めていないし、また俺が出てやるという思いが、ああいう姿勢になると思う」。矢野監督は目を細めた。ナイターの巨人戦では代打として8回2死二、三塁で登場。好守に阻まれての左飛だったが、ベテランが超異例の親子ゲームで万全の態勢を整えた。(長谷川 凡記)

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