立命館守山 実質4年目で初の近畿大会出場!景山 4番、捕手、抑えで活躍

[ 2019年9月29日 15:16 ]

秋季高校野球滋賀大会準決勝   立命館守山3―2綾羽 ( 2019年9月29日    皇子山 )

4番・捕手・抑えの1人3役で近畿大会出場を決めた立命館守山・景山
Photo By スポニチ

 2016年春創部の立命館守山が実質4年目で初めての近畿大会出場を決めた。

 立命館宇治―立命大を経て、社会人かずさマジックのコーチを経て、チームの指揮を執る秋武祥仁監督(37)は「専用のグラウンドもなく市民球場や立命大の球場を借りながらやってきましたが、2年生を中心によくまとまった。この勢いのまま、近畿大会で成長していきたい」と目を細めた。

 初回に先制の中前2点打を放った4番景山捕手は、1点差に追い上げられた6回からはリリーフで登板。4回を無安打投球と1人3役のフル回転。「捕手目線、4番の目線で考えながら打たせて取ることが出来た。今は甲子園しか見えていない」と夢舞台に照準を合わせていた。

続きを表示

2019年9月29日のニュース