六大・早大加藤主将 チーム連続無得点脱出の今季初安打 小宮山監督の期待に応えた

[ 2019年9月29日 18:26 ]

東京六大学野球・第3週第2日   早大6―2明大 ( 2019年9月29日    神宮 )

今季チーム初得点、32イニング目の得点を叩き出した早大・加藤主将
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 早大が加藤雅樹主将(4年、早実)の先制打で今季32イニング目の初得点を叩き出し、6―2で1勝1敗のタイとした。

 連続無得点の悪夢を断ち切る打球が弾んだ。0―0の5回2死満塁から4番・加藤が中前適時打。打球が変化し中堅手が後逸する間に、加藤も絶叫しつながらホームを駆け抜けた。

 「あんなに声を出したのは高校以来かな。ずっと打てなかったし、死に物狂いでした」。

 前の打席まで13打数無安打でチームも31イニング連続無得点。今春から41イニング連続無得点だった。「劇薬」として先発落ちすら考えた小宮山悟監督(54)だが、この日、安部球場での練習中に「代えない。お前と心中だ」と耳打ちした。「うれしかった」と加藤。指揮官も「重圧を1人で背負ってよく頑張った」と称えた。

 30日は明大・森下暢仁投手(4年、大分商)と28日の1回戦に続く再戦。「4年間戦ってきた。楽しみながら勝てれば」。清宮幸太郎内野手(20=日本ハム)の2年先輩として早実3年夏には甲子園で本塁打をマーク。早大2年春にも首位打者に輝いた加藤がドラフト1位候補右腕に集大成の戦いを挑む。

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