阪神・メッセンジャー 引退登板で空振り三振奪う スタンドから大歓声

[ 2019年9月29日 14:04 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2019年9月29日    甲子園 )

<神・中24>現役最後の登板を終えたメッセンジャーは鳥谷から花束を受け取る(撮影・大森 寛明)
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 今季限りでの引退を表明している阪神のランディ・メッセンジャー投手(38)が29日、本拠地・甲子園で行われた中日戦に先発登板。中日・大島を空振り三振に仕留め、有終の美を飾った。

 初回、先発マウンドに上がったメッセンジャー。相手の1番・大島をフルカウントから空振り三振に仕留めると、矢野監督らナインがマウンドへ集まりハイタッチを交わして、そのまま降板した。ベンチ前では鳥谷が花束を持って出迎え熱い抱擁。メッセンジャーにはスタンドから惜しみない拍手と大歓声が送られて花道を飾った。

 メッセンジャーは2010年に来日し、開幕投手を6度務めるなど文字通り「エース」としてチームをけん引してきた。外国人枠から外れた10年目の今季は3勝7敗、防御率4・69。通算成績は98勝84敗、防御率3・13で、10度の完封勝利をマークするなど長きにわたりマウンドに君臨してきた。

 しかし、12日の2軍戦登板翌日に引退を表明。18日に行った引退会見では「まだやりたい気持ちもあるけど自分の体、腕がもう潮時だと言っている。今がその時だと思って。ボロボロの中で投げるのが想像以上に苦しかった」と引退の理由を明かしていた。

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