横浜高 監督と部長を解任 暴言、暴力認めた 筒香同期の高山コーチが監督代行

[ 2019年9月29日 05:30 ]

横浜・平田監督(右)と金子部長
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 横浜高は28日、野球部の指導者による部員への暴言や暴力があったとして、金子雅部長(42)と平田徹監督(36)を同日付で解任したと発表した。OBの筒香嘉智(現DeNA)と同期だった高山大輝コーチ(28)を同日付で監督代行とし、部長は速やかに決定する。

 学校側は26日付の地元紙で野球部員が告発したことを受けて事情を聴取。「金子部長は暴言の一部、平田監督は生徒の首の辺りをつかんだことを認めた」とした。活動を自粛した26日から2日間かけ、引退した3年生を含めた全部員(66人)に聞き取り調査を行ったところ、報道された内容がおおむね事実だったという。これを踏まえ、金子部長、平田監督に再度事実確認したところ、おおむね事実であることを認めた。

 横浜高は甲子園で春夏通じて5回の優勝を誇る名門。平田監督は68年から率いた渡辺元智監督の後を受け、15年に就任した。昨夏まで神奈川大会を3連覇したが、今年は夏、秋ともに8強止まりで、来春のセンバツ出場が絶望的となっていた。

 葛蔵造校長は「被害を受けた部員の皆さま並びに世間をお騒がせしたことを深くおわび申し上げます。監督不行き届きを反省し、再び繰り返されることがないよう注意していきたい」とコメントした。

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