燕戦士も巨人阿部に敬意、感謝…その偉大さを再認識

[ 2019年9月29日 09:00 ]

<ヤ・巨25>青木(中央右)から花束を贈られる阿部(撮影・村上 大輔)
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 巨人・阿部が今季限りでの引退を表明した。ヤクルトで阿部と縁のある選手も思いを明かした。青木は08年北京五輪、09年WBCでチームメート。ねぎらいの連絡をすると「青木はまだまだ頑張って」と言われたという。「偉大な方。プロに入る前から見ていたし、代表だけじゃなく、日本球界の先頭を走ってきた方。巨人で主将を務めて何度も優勝に導いている。ただただ尊敬できる先輩」と19年の現役生活に敬意を表した。

 青学大出身の石川は中大出身の阿部と東都大学リーグで学生時代から対戦。00年のアテネ五輪ではともに学生ながら日本代表に選出された。プロ入り後も幾度となく対戦。「僕が一番打たれてるんじゃないかな」と笑顔で振り返りながらも「(対戦することで)勝手に育ててもらった。代表では年が近かったこともあってかわいがってもらった。いろいろ声を掛けてもらった」と感謝した。

 リーグ最終戦となった28日の巨人戦で先発した小川は幼少期は巨人ファン。プロ入り時に対戦したい打者として阿部の名前を挙げた。「神宮で初めて対戦した時は身震いしました。本塁打も打たれたと思うし、三振も取ったことがあると思う。でも、小さいときから見ていて、シンプルに凄い選手でした」と振り返った。

 チームは違えど。影響を与えた選手は数多い。球界を代表する選手の引退には寂しさもつきまとうが、その偉大さを再認識する機会にもなった。(記者コラム・黒野 有仁)

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