大阪桐蔭 近畿大会出場に王手 池田は公式戦初の1番で4安打2打点の活躍

[ 2019年9月29日 16:02 ]

2019年度秋季大阪府高校野球大会 準々決勝   大阪桐蔭11―0上宮(6回コールド) ( 2019年9月29日    大阪シティ信金スタジアム )

<上宮・大阪桐蔭>4回、積極的な走塁を見せる大阪桐蔭・池田陵真
Photo By スポニチ

 春夏合わせ8度の全国優勝を誇る大阪桐蔭が、3大会ぶりの甲子園出場へ重要な参考資料となる秋季近畿大会出場に4強入りで王手をかけた。大阪の近畿大会出場枠は3。

 先発のエース左腕・藤江星河投手(2年)が5回4安打無失点と好投。打では昨年U15侍ジャパンで4番を務めた池田陵真が「1番・中堅」で先発出場し5打数4安打2打点と活躍。高校の先輩・森友哉(西武)に憧れる1年生は「練習試合では(1番を)打ったことはありますが、打つことができて良かった。(夏の)甲子園に出ていた1年生に自分も負けていないと思う。この秋に活躍して上回れるようにやっていきたい」と対抗心を燃やしていた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年9月29日のニュース