福井工大福井コールド勝ち 高原主将は温存、準決勝から出場へ

[ 2019年4月30日 17:06 ]

北信越地区高等学校野球大会 準々決勝   福井工大福井11―1鯖江(5回コールド) ( 2019年4月30日    敦賀市総合運動公園 )

<福井工大福井・鯖江>ベンチで戦況を見守った福井工大福井・高原侑希
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 福井工大福井が初回に打者一巡の猛攻で6点を奪うなど、終始試合の主導権を握った。4回に1点を返されたが、4回にも5点を加え10点差。そのままコールド勝ちに持ち込んだ。

 高校通算19本塁打を誇る主将の高原侑希内野手(3年)はベンチで仲間の勇躍を頼もしそうに見つめた。冬の間は木製バットで芯をとらえる感触を身につけ、体重を70キロから75キロに増量。トレーニングだけでなく食事も見直し、1、2時間目の後はプロテインバーと野菜ジュース、3、4時間目の後はゼリー飲料を摂取して空腹の時間を作らないように工夫した。

 プロからの熱視線を集めている県下屈指の好投手との交流も力に変えている。写真共有アプリ・インスタグラムで、最速147キロ左腕の丹生・玉村昇悟投手からダイレクトメッセージが届いて以来、交流を続けている。互いの進路の話や、練習試合でどうだったかなどを報告し合うという。自らもプロ志望。「実力もそうですが、後輩に対する姿勢とか、野球に対する取り組み方を見習わないといけない」と刺激を受けている。

 準決勝は古豪・福井商と激突。高原も準決勝からは出場予定だ。田中公隆監督も「一皮むけた。力強さが出たし、精神面でもすごく成長した」と信頼を置く主将が、自らの夢と8年ぶりの夏の甲子園出場というチームの目標に向かって突き進む。

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