日本生命・十河監督、大阪ガス前監督の竹村氏死去に「信じられない」

[ 2019年4月30日 05:30 ]

社会人野球・JABA京都大会   日本生命 8―7 東京ガス ( 2019年4月29日    皇子山 )

試合後に日本生命・十河監督(左から2人目)はスタンドに向かってあいさつ
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 日本生命の十河章浩監督(52)が決勝トーナメント進出を決めた試合の後、28日に胆管がんのため57歳で死去した大阪ガス前監督の竹村誠氏をしのんだ。

 「現役時代は同じポジション(遊撃手)で、追いつき追い越そうという選手の1人でした。竹村さんが都市対抗の補強選手としてウチに来て、一緒に戦ったこともありましたね」

 竹村氏は2012年12月に2度目の大阪ガス監督に就任し、十河氏も2014年から日本生命で指揮官に就任。ともに大阪市を本拠地とする強豪としてしのぎを削ってきた。15年の都市対抗では決勝で対戦し、延長14回の末に日本生命が18年ぶり4度目の優勝を飾っている。

 「都市対抗の歴史に残るような死闘が印象に残っています。お互いに、いいゲームができたんじゃないかな」

 竹村氏は17年限りで退任。副部長としてチームを支え、翌18年に悲願の都市対抗初優勝を飾った。

 「こんな言い方をすると現在の橋口監督に怒られるかもしれませんが、竹村さんが下地をつくったチームだと思う。私が(前任の)花野監督の後を継いで、就任2年目で優勝したのと似ていますね。亡くなられる前に優勝されたのは、良かったのかな」

 竹村氏は指導者としてロッテ・酒居、土肥、巨人・岸田、阪神・近本らをプロ野球へと送り込んだ。それだけに十河監督は「野球界にとっても残念です。まだ信じられません」と、早すぎる死を悼んだ。

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