高知・森木 四国大会で公式戦デビューへ 中学時代に軟式で150キロを計測

[ 2019年4月30日 18:29 ]

練習試合   高知7―1英明 ( 2019年4月30日    レクザムボールパーク丸亀 )

7回1死一塁、左前打を放つ高知・森木
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 高知中時代に軟式で150キロを計測した高知・森木大智投手(1年)が5月3日からの春季四国大会(愛媛・松山)で公式戦デビューする運びとなった。この日の試合は数日前からの体のハリを考慮されて登板せず「8番DH」で出場。4打数1安打で「今日は自分の結果は全然、ダメでした。打席での実戦感覚をつかんでいければ」と話した。

 森木は4月13日に八幡浜(愛媛)との練習試合で対外試合デビュー。同21日の関西(岡山)戦で145キロを計測し、その後も27、28日の練習試合で連投を試すなど、順調に段階を踏んできた。体のハリの影響を確認するため、この日はブルペンで捕手が立った状態で約20球の投球練習。「四国(大会)に間に合うようにやっています」と調整に大きな狂いは生じさせていない。

 浜口佳久監督(43)は「投げられれば、いい経験にもなる」と話した。加入による全体との相乗効果を「あるでしょうね。同学年のヤツに負けたくないという雰囲気も出てきた」と認める。10年ぶりの夏の甲子園出場へ、チーム力の底上げを図っている。
 森木は「最終的には165キロを出したいですが、焦る必要はない。(球速を)出しに行こうとするとケガしますし、自然に」と現在地と今後、描くであろう成長曲線を見定める。冷静沈着な「令和の怪物候補」が新時代早々、実力を公式戦の舞台で披露する。

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