岩隈21日解禁即FA申請 メジャー争奪戦が過熱

[ 2011年11月21日 06:00 ]

メジャー移籍へ21日FA宣言する岩隈

 フリーエージェント(FA)有資格者が権利を行使するための手続き期間が21日にスタートする。申請期間は日本シリーズ終了翌日から土・日、祝日を除く7日間以内で、今年は30日まで。大リーグ移籍を目指す楽天・岩隈久志投手(30)は21日に、国内移籍を前提に西武・帆足和幸投手(32)は24日に申請手続きを行うことが分かった。

 岩隈が、21日にFA権行使の申請手続きを行う。既に「去年からそういう(大リーグ移籍)思いは強かった。挑戦したい気持ちはある」と今オフのメジャー移籍の意向を明言。夢をかなえるべく、日本シリーズ終了翌日のFA解禁日に申請する。

 岩隈がFA行使を明言したことで、メジャー球団の争奪戦は激化する。シーズン中から熱心に編成担当者を派遣してきたパイレーツやツインズに加え、ナショナルズも獲得に向けて本格調査に乗り出している。球界関係者は「ナショナルズは今オフに何とか日本人選手を獲得したいと考えており、先発として計算できる岩隈を評価している。日本人投手の能力の高さに加えて、日本向けのマーケットを拡大したい意向もある」と説明した。

 岩隈は18日にトレーニング先のアリゾナから帰国。米国滞在中は代理人のポール・コブ氏と会談した。コブ氏からは「まだまだ(FA市場の)動きがゆっくりだけど、待ってくれればいい」と言われたといい、「自分を必要としてくれる球団であれば30球団どこでも構わない」と岩隈。自らの能力を最大限に発揮できるチームを熟考する。

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