内川男泣き ダメ押し打で初の日本シリーズ締め

[ 2011年11月21日 06:00 ]

<ソ・中>7回2死二塁、内川は中前適時打を放つ

日本シリーズ第7戦 ソフトバンク3―0中日

(11月20日 ヤフーD)
 ベンチを飛び出したソフトバンク・内川が笑顔で歓喜の輪に飛び込んでいった。ナインと次々に抱擁。目を真っ赤にした秋山監督と抱き合うともらい泣きした。

 7回に浅尾からダメ押しの中前適時打。「やってやったぞという気持ち。中継ぎとして最高の投手をこの場面で打てて、とにかくうれしい」。日本一を手繰り寄せる値千金の一撃を放つと何度も両拳を突き上げた。大舞台でも見せた勝負強い打撃。だが、初めての日本シリーズは第1戦が4打数無安打など苦しんできた。第3戦まで14打数1安打。それでもチームが得点すると、真っ先にベンチから飛び出して喜びを分かち合った。幼少の頃から母・和美さんに言われ続けてきた教えが「友達がいいプレーをした時は褒めてやりなさい」。その精神は29歳になった今も変わらない。第4、5戦でともに2安打して復調。そしてついに、歓喜の瞬間を迎えた。

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