川崎“冷静”2四球「後輩見て8年前の自分と同じだと」

[ 2011年11月21日 06:00 ]

日本シリーズ第7戦 ソフトバンク3―0中日

(11月20日 ヤフーD)
 安打は出なかったものの、ソフトバンク・川崎は3回に先制の押し出し四球を選んだ。

 7回も四球で出塁し、内川の中前打で生還。今シリーズを「中日の投手がいいので死に物狂いでした」と振り返った。22歳だった8年前とは違う。選手会長としてチームを引っ張り「後輩が緊張しているのを見て8年前の自分と同じだと。みんなヒーローになりたいやつばかり。それが良かった」と笑った。

続きを表示

2011年11月21日のニュース