川崎 マリナーズ入り有力 年俸提示を固辞し意思表示 

[ 2011年11月21日 06:00 ]

<ソ・中>胴上げされる川崎

日本シリーズ第7戦 ソフトバンク3―0中日

(11月20日 ヤフーD)
 ソフトバンクの川崎宗則内野手(30)が、今年6月に取得した海外移籍が可能なフリーエージェント(FA)権を行使して大リーグに挑戦することが20日、分かった。同日の試合後には「アジアシリーズがありますから、そこに向けて集中したい」と話すにとどまったが、既に気持ちは固まっており、21日にもFA宣言する。

 今季途中にマリナーズ・イチローが所属する「バウ企画」(本社・大阪)とマネジメント契約を結んだ川崎は、球団との交渉を同社を通して行ってきた。生え抜きの選手会長でチーム、そして球界の顔。慰留に全力を注ぐ球団側は、権利取得直後から水面下で何度も交渉を重ねてきた。しかし既に海外挑戦を決めている川崎側は、一貫して来季年俸の提示を固辞。これは球団側に対する意思表示でもあった。

 意中の球団は、もちろん尊敬するイチローが在籍するマリナーズだ。そもそも川崎がメジャーを意識したのもイチローとの出会いから。日本が2連覇したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、ともに日本代表としてプレー。06年オフからは、神戸などで合同自主トレを行うなど心酔している。

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