“特別な日”にも帰郷せず 秋山監督 亡き母にようやく最高の報告

[ 2011年11月21日 07:05 ]

<ソ・中>日本一になり胴上げされる秋山監督

日本シリーズ第7戦 ソフトバンク3―0中日

(11月20日 ヤフーD)
 日本一に王手をかけた17日の第5戦。ソフトバンク・秋山監督にとってこの日は特別な日だった。

 故郷の熊本では8月10日に心不全で亡くなった母・ミスエさん(享年85)の百日法要が営まれていた。まだ墓参りには行っていない。「お墓に行くのは日本一になってから。上(天国)から見よらすけん(見ているから)」。父・辰芳さん(83)ら親族にはこう伝え、采配に集中した。

 胴上げを見せる夢は果たせなかった。それが最大の心残りだったが、きっと天国で喜んでくれている。息を引き取る間際まで「幸ちゃん、幸ちゃん」と息子を心配していた母にようやく最高の報告ができる。

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