大谷翔平 イタリア打線は「ちゃんと頭使ってる印象」「打席の中で工夫する打者が多い」

[ 2023年3月17日 00:09 ]

WBC準々決勝   日本9-3イタリア ( 2023年3月16日    東京D )

WBC準々決勝<日本・イタリア>試合後、Da・フレッチャー(左)と記念撮影する大谷(撮影・光山 貴大)
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 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は16日、準々決勝が行われ、日本が9-3でイタリアを下して準決勝進出を決めた。大谷翔平投手(28=エンゼルス)は「3番・投手兼DH」で先発。投げては5回途中2失点で勝利投手、打っては3回、一挙4点の口火を切る意表を突いたセーフティーバント安打を決め、米国行き切符に導いた。

 試合後、会見に出席した大谷は、イタリア打線について「フレッチ(エンゼルスの同僚・フレッチャー)に限らず、打線としてちゃんと頭使ってる印象を受けた」と述べた。

 「単純にスイングする力が強いとか、良いコンタクトをするとかそういうことじゃなくて、頭を使って打席の中で工夫する打者が多いなという印象。最後は点差が開きましたけど点差以上に工夫が、頭のいい打者がラインアップに多かったなと」と振り返った。
 

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