【WBC】韓国主将キム・ハソン「批判を受けることも当然」1次R敗退を謝罪し「さらに成長」決意

チェコ戦で2回にソロを放ちナインに迎えられるキム・ハソン
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　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で韓国の主将を務めたキム・ハソン（パドレス）が、16日までに自身のインスタグラムを更新。1次ラウンド敗退を謝罪した。

　キム・ハソンは「国民、野球ファンの皆様に残念な思いをさせてしまいお詫び申し上げます」と3大会連続となる1次ラウンド敗退を謝罪。「結果は試合に出た選手の責任であり、批判を受けることも当然と考えています」と受け止め「これが今後の私たちをさらに強くし、今回の大会を足がかりにさらに成長すると信じています」とこの悔しさを糧に成長を決意した。

　そして、最後に「韓国を応援してくださった方々に、お詫びし、感謝を申し上げます」ともう一度、謝罪し感謝の言葉をつづった。

　この投稿には韓国代表として戦い、韓国時代はキウムでチームメートだったイ・ジョンフも反応。「お疲れ様でした。久しぶりに一緒にできて楽しかった」とした。また、エドマン（カージナルス）も「あなたと一緒にできたのは楽しかった」と英語で記した。

　ダルビッシュと同じパドレス所属のキム・ハソンは、今大会で主将を務め、チェコ戦で2本塁打を放つなど、奮闘した。