井端弘和氏　「シートベルトを締めてるぐらい…」と独特な例えに稲葉篤紀氏が思わずツッコミ

WBC準々決勝   日本－イタリア （ 2023年3月16日    東京D ）

稲葉篤紀GMと井端弘和氏（左）
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　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で日本は16日、準々決勝イタリア戦に臨んだ。この試合を生配信したアマゾンプライムビデオに2019年のプレミア12、21年の東京五輪で日本を世界一に導いた日本ハムの稲葉篤紀GM（50）と元侍ジャパンの井端弘和氏（47）が解説として出演。井端氏の独特な例えに稲葉氏がツッコミを入れる場面があった。

　この試合は先発の大谷が4回2/3を4安打2失点で役目を終えると、2番手の伊藤がしっかりと抑えてバトンをつなぐと、6回は今永が無失点に抑え、7回から4番手でダルビッシュがあがった。大谷の今季年俸は3000万ドル（約39億9000万円）で、ダルビッシュの今季年俸は2400万ドル（訳31億9200万円）。2人で70億円超のリレーとなった。東京ドームの満員観衆から大きな拍手が起きた。

　井端氏は「ダルビッシュ選手は09年に優勝した時のように、場面は違いますけどファンの方に見せて、“さぁアメリカへ”ですよ」と決勝ラウンドへ期待。そして「搭乗口が見えているアメリカですよ。もう私はシートベルトを締めてるぐらいじゃないかなと思いますよ」と独特な例えに実況の斉藤一美アナウンサーは笑ってしまった。稲葉氏も思わず「もうそれは飛行機に乘ってますね」とツッコミを入れた。