稲葉篤紀氏&井端弘和氏 東京五輪のベンチで試合前に陽気に喋っていた選手は?井端氏「スタメン選手は…」

[ 2023年3月16日 19:17 ]

WBC準々決勝   日本-イタリア ( 2023年3月16日    東京D )

稲葉篤紀GMと井端弘和氏(左)
Photo By スポニチ

 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本は16日、準々決勝イタリア戦に臨んだ。この試合を生配信したアマゾンプライムビデオに2019年のプレミア12、21年の東京五輪で日本を世界一に導いた日本ハムの稲葉篤紀GM(50)と元侍ジャパンの井端弘和氏(47)が解説として出演した。東京五輪の試合前にベンチで陽気に喋っていた選手の名前を挙げた。

 負けたら終わりという一発勝負のノックアウトステージに突入したWBC。稲葉氏は「ドキドキしますね。オリンピックの時が蘇りますね」と東京五輪で指揮を取った時と重なると話した。井端氏も「選手の時や現場の時は負けられない試合の時は、ほとんど喋りたくなかったですね。喋る立場として今日はきっちり解説できればと思います」と話した。

 実況の斉藤一美アナウンサーから「東京五輪の時は緊張感がある中でも陽気に喋っている選手はいましたか?」と質問されると稲葉氏は「そういう選手もいましたね。逆に喋らない選手もいました」と答えた。斉藤アナから「よく喋る選手は誰でしたか?」と聞かれると稲葉氏は「井端さん誰が喋ってましたか?」と井端氏に振った。「スタメンの選手はほとんど喋ってなかったですね。試合を盛り上げる意味では栗原選手ぐらいですかね。鈴木誠也選手はよく喋っていましたね」と井端氏が名前を挙げた。

続きを表示

2023年3月16日のニュース