やっぱり最後はドイツのガイガー!トレンドランク入り、猛追にネット衝撃「エンジン積んでる?」「化け物」

[ 2022年2月17日 21:32 ]

北京五輪第14日 ノルディック複合団体 ( 2022年2月17日    国家スキージャンプセンター )

猛追してチームに銀メダルをもたらしたドイツのガイガー(左)(ロイター)

 北京五輪ノルディックスキー複合団体が17日行われ、日本は渡部暁斗(33=北野建設)、渡部善斗(30=北野建設)、永井秀昭(38=岐阜日野自動車)、山本涼太(24=長野日野自動車)の4人が出場。前半飛躍を4位でトップのオーストリアと12秒差で、後半の距離(20キロ)へと臨み、金メダルに輝いた94年リレハンメル以来28年ぶりの銅メダルを獲得した。ネットでは銀メダルだったドイツの4番手ビンツェンツ・ガイガー(24)がトレンドランク入りした。

 五輪は14年ソチ以降、世界選手権も17年大会以降、団体の表彰台を独占しているノルウェー、ドイツ、オーストリアの3強だった。後半の距離で3番手を終えて4位でバトンをもらったドイツのガイガー。しかし驚異的な走りで、20秒以上あったタイムを縮めてドイツ、オーストリア、日本で2位~3位争いとなった。その中でガイガーはラストスパートでオーストリアを抜いて2位に浮上するとそのままゴールして銀メダルを獲得した。

 日本のツイッタートレンドでもガイガーがベスト20以内にランク入り。「ガイガーあの差から銀はえぐいw」「ガイガーバケモン」「ガイガーずりぃーよぉ~~ってなった」「ドイツのガイガー選手が化物じみた速さで怖かったー」「ガイガーだけチート並みに速くね?エンジン積んでる?」などとガイガーの猛追に衝撃の声が多く挙がった。

 ガイガーはノルディックスキー複合男子個人ノーマルヒルで金メダルを獲得してその際もトレンドランク入り。ノルディックスキー複合男子個人ラージヒルでも驚異的な猛追で見ている者を驚かせていた。

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2022年2月17日のニュース