藤沢五月の涙から20分後…ロコ・ソラーレ4強にネットも歓喜「後は嬉し涙を」「メガネ先輩の分まで」

[ 2022年2月17日 18:23 ]

北京五輪第14日・カーリング女子1次リーグ   日本4─8スイス ( 2022年2月17日    国家水泳センター )

1次リーグ最終戦でスイスに敗れ、抱き合うロコ・ソラーレの選手たち。この後準決勝進出が決まった(AP)
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 18年平昌五輪銅メダルで世界ランク7位の日本(ロコ・ソラーレ)は17日、北京五輪カーリング女子1次リーグの最終第9戦で世界ランク2位のスイスと対戦。4─8で敗れて通算5勝4敗となったが、同時刻に行われた他国の勝敗によって日本の準決勝進出が決まった。

 日本の黒星から20分後。4強入りを争っていた韓国がスウェーデンに4―8で敗れたため、日本が4位となり準決勝進出が決まった。敗戦直後にはスキップの藤沢五月が涙を見せていたこともあり、ネット上では「よかった…カーリング準決進出!!藤沢選手には涙で終わってほしくないよ」「今日の涙、笑顔に変えられるって信じてる」「最後の五月さんの涙はグッときた…この悔しさを力に」「涙は明日に活かして最後までがんばれ」「今日悲し涙は十分見たから後は嬉し涙を見せてくれ!」とホッとする声が続出した。

 日本でも人気の“メガネ先輩”こと金恩貞を擁する前回銀メダルの韓国が敗れて決まった、日本の準決勝進出。「しっかり切り替えて、韓国とカナダの分まで残り2試合死力を尽くそう」「なんか韓国に申し訳ないけど、メガネ先輩たちの分まで準決勝頑張ってほしい」「負けても相手に笑顔でタッチする韓国のメガネ先輩やっぱり超素敵」「日本おめでとう けどメガネ先輩の表情見たら泣けてきた」など、ライバルの敗退を惜しむコメントも見られた。

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2022年2月17日のニュース