坂本花織、涙のち笑顔満開の表彰台での表情にネット「笑顔かわいぃぃ」「笑顔が眩しいよおおお！！」

北京五輪第14日・フィギュアスケート女子フリー （ 2022年2月17日    首都体育館 ）

表彰式の3選手。（左から）銀メダルのアレクサンドラ・トルソワ、金メダルのアンナ・シェルバコワ、銅メダルの坂本花織（ロイター）

　北京五輪フィギュアスケートの女子フリーが、17日に行われ、ショートプログラム（SP）3位の坂本花織（21＝シメックス）は自己ベストの153・29点をマーク。ショート、フリーともに自己ベストで合計233・13点で銅メダルを獲得した。日本女子では、10年バンクーバー大会で銀メダルを獲得した浅田真央以来のメダル獲得となった。

　フィギュアスケート女子はカミラ・ワリエワ（15＝ROC、ロシア・オリンピック委員会）が3位以内に入った場合は表彰式を行わない予定だった。だが、ワリエワはジャンプでミスが相次ぎ141.93点、合計224.09点で4位となったため通常通り表彰式が行われた。

　12年ぶりに日本勢のメダル獲得した瞬間は涙を流した坂本。それでも、表彰式では白いマスクをして笑顔で登場し、会場の観客に何度も頭を下げた。そしてマスクを外して表彰台に上がった坂本の表情は笑顔であふれていた。メダル授与後は日の丸を掲げ、笑顔で記念写真。また中野コーチや5位だった樋口新葉との2ショットでも笑顔を絶やさなかった。

　これにネットでは「坂本花織ちゃん3位おめでとう」「坂本選手の演技見ると、フィギュアスケートって飛ぶだけじゃないんだなぁと…」「坂本花織ちゃん、美しかった」「フィギュアの坂本選手の銅がもう嬉しすぎて」「誇らしい」「坂本選手の笑顔最高！」「笑顔かわいぃぃ」「元気でるー」「坂本さんの明るさがこの状況での救い！！！」「良い笑顔だなぁ」「笑顔が眩しいよおおお！！」「笑顔が素敵」「坂本花織の天使具合で浄化され間がもっている表彰式」といった声が上がっていた。