坂本花織がミス連発のワリエワに同情「見るのがつらかった」

[ 2022年2月18日 00:25 ]

北京五輪第14日・フィギュアスケート女子フリー ( 2022年2月17日    首都体育館 )

女子で4位となり肩を落とすカミラ・ワリエワ(手前右)と、会場に顔を出す坂本花織
Photo By 共同

 銅メダルを獲得した坂本花織(21=シスメックス)が、4位に沈んだカミラ・ワリエワ(15、ロシア・オリンピック委員会=ROC)に同情した。ワリエワが自身の得点を上回ればメダルを逃していたが、ドーピング違反問題で世界中から批判を浴びた15歳は最終25番滑走でジャンプのミスを連発するなど、精彩を欠きっぱなし。「ワリエワがどんどん失敗した」と聞かれ、「正直、見るのがつらかった。いや、つらかったです。団体の時の勢いがイメージであったので、今日はどうしたんだろうなという感じで見ていました」と話した。

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