“キング・オブ・スキー”荻原健司氏「感動しております」 スキー複合団体が28年ぶり五輪表彰台

[ 2022年2月17日 21:36 ]

長野市長の荻原健司氏
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 ノルディックスキー複合団体で五輪2大会連続金メダルを獲得した長野市長の荻原健司氏(52)が17日、自身のツイッターを更新。同日開催された北京五輪のノルディックスキー複合団体で銅メダルを獲得した日本チームを祝福した。

 日本は渡部暁斗(33=北野建設)、渡部善斗(30=北野建設)、永井秀昭(38=岐阜日野自動車)、山本涼太(24=長野日野自動車)の4人が出場。4位だった前半の飛躍から後半の距離(20キロ)で順位を1つ上げ、金メダルに輝いた1994年リレハンメル大会以来28年ぶりメダルとなる銅メダルを獲得した。

 荻原氏は「日本チーム、北京オリンピックノルディック複合団体銅メダル獲得おめでとうございます。素晴らしい闘いでした」とツイート。「感動しております」と震える胸中を表現した。

 荻原氏は現役時代に「キング・オブ・スキー」の異名を持ち、1992年アルベールビル大会、94年リレハンメル大会と五輪2大会連続で複合団体の金メダルを獲得している。

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2022年2月17日のニュース