松山再び首位タイ 11番を終えて通算12アンダーでトリンゲールと併走

[ 2021年10月24日 13:33 ]

男子ゴルフ ZOZOチャンピオンシップ最終日 ( 2021年10月24日    千葉県・アコーディア習志野CC )

<ZOZOチャンピオンシップ 最終日>9番、ティーショットを打つ松山(撮影・西川祐介)
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 マスターズ以来の米ツアー7勝目へ、首位で出た日本のエース・松山英樹(29=LEXUS)は11番を終え、同組のトリンゲールと首位を併走している。

 気温18度、快晴の好コンディションの中、松山は1番で第2打を1・5メートルにつけチャンスを迎えるが、惜しくも外してパー発進。5番まで6~7メートルのミドルパットが決まらずもどかしい展開が続く。だが6番パー5で待望の見せ場が巡ってきた。

 ドライバーショットをフェアウェーに置き、第2打をウッドでピン左12メートルに見事に2オン。これを決めて圧巻のイーグル。ガッツポーズを見せて、ギャラリーから大歓声を浴びた。

 8番でピン右から10メートルのパットを2メートルオーバー。返しも決めきれず、3パットのボギーとしてしまった。

 トリンゲールに9番でバーディーを決められ、前半を通算11アンダーの首位タイで折り返した。

 続く10番で松山はパーだったが、トリンゲールがバーディーを決め2日目からキープしていた首位を明け渡した。

 しかし、直後の12番で10メートのスライスラインを読み切りバーディーを決めて再び首位に並んだ。

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