坂本花織はSP71・16点で4位「落ち込まずいける」スケートアメリカ

[ 2021年10月24日 09:20 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第1戦・スケートアメリカ第2日 ( 2021年10月23日    米ネバダ州ラスベガス )

スケートアメリカのショートプログラムで演技する坂本花織(AP)
Photo By AP

 女子ショートプログラム(SP)で、坂本花織(シスメックス)は、71・16点で4位発進となった。

 ダブルアクセル、3回転ルッツと快調にジャンプを決めたが、フリップ―トーループの連続3回転が2―3回転となった。

 「70点は切ると思っていたので、71点でとどまったというのは、あしたのフリーに向けても気持ちも落ち込まずいける」と手応えを口にした。

 熱狂的なファンがスタンドを埋めるスケートアメリカ。「今まですごく心臓の音がバクバク聞こえるくらい緊張していたけど、いい緊張感の中でできた。足が震えることもなく挑めた。アメリカ人は盛り上げるのがすごくうまいので、雰囲気の良さにのまれて楽しくきょうはできた」と笑った。

続きを表示

2021年10月24日のニュース