内村航平、進退熟考モードも「やめるという選択肢はあまり…」

[ 2021年10月24日 22:15 ]

体操・世界選手権最終日 ( 2021年10月24日    福岡・北九州市立総合体育館 )

<体操・世界選手権最終日>男子鉄棒決勝、演技を終え感無量の表情を見せる内村航平(左から2人目)とガッツポーズで出迎える橋本大輝(右)(撮影・小海途 良幹)
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 種目別決勝の鉄棒で、内村航平(ジョイカル)は14・600点で6位だった。

 競技後、今後について問われると、「ずっと日本代表でやってきて、休んでないんで。この後は試合がないので、とりあえずゆっくり休んでからいろんなこと考えたい」と話した。

 「みんな気になっていると思うけど、続行するかしないか。でも、別に今、決めることではないというか。これが最後って決めてやっていたら最後ですと言えるけど、ぼくの場合そんな簡単じゃない。続けるにしても、辞めるにしても相当考えないと。でも、辞めるという選択肢はあまり…。これを何かの区切りとして辞めるとかの必要もないかな」と説明した。

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