横井ゆは菜はSP54・77点、ルッツ失敗に「自分に対して残念」スケートアメリカ

[ 2021年10月24日 08:11 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第1戦・スケートアメリカ第2日 ( 2021年10月23日    米ネバダ州ラスベガス )

横井ゆは菜
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 女子ショートプログラム(SP)で、横井ゆは菜(中京大)は、54・77点だった。

 ダブルアクセルを決め、フリップ―トーループの連続3回転はわずかに乱れながらも着氷。だが、ラストの3回転ルッツが1回転となった。

 「ルッツが抜けてしまったのが、悔しいというより自分に対して残念。ちょっと焦ってしまった」とジャンプのミスを反省。24日(日本時間25日)のフリーに向けては、「正直、上を狙える立ち位置ではない。やってきたことを全て出し切りたい。きょうは悔しい結果になったけど、ここに来て良かったと思える演技をしたい」と懸命に前を向いた。

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2021年10月24日のニュース