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金哲彦氏 駿河台大、スピード重視の練習に加え予選通過への執念感じた

[ 2021年10月24日 05:30 ]

第98回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会 ( 2021年10月23日    東京・陸上自衛隊立川駐屯地周回コース=21・0975キロ )

<第98回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会>8位で予選通過を果たし、喜ぶ今井(中央)ら駿河台大のメンバー(撮影・河野 光希)
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 【金哲彦の目】スタートはスローペースで、各校が慎重に入ったレースだった。大きなサプライズもなく、予選突破の方法を知っている名門が順当に走った印象だ。全体的にはレベルの高い予選会だったと思う。

 徳本一善監督率いる駿河台大の初切符は昨年の悔しさがあったからだろう。スピードランナーだった監督はスピードを出す動きを重視して練習していたと思う。「絶対通過してやる!」という執念も最後に出ていた。1年間で心が強いチームに仕上がったと思う。

 1位で本戦出場を決めた明大は集団走をせず、個人ペースで走ることに徹した。加藤大誠、鈴木聖人ら1キロ3分ペースを切る選手を多数そろえる実力は確かだ。本大会でも上位に入る可能性は高い。

 本番は、選手層が厚い駒大の連覇が有力だろう。田沢廉、鈴木芽吹の二枚看板は盤石だ。鈴木は疲労骨折で出雲は不出場だったが、箱根までには間に合わせてくるはずだ。また、青学大や東京国際大など連覇阻止を狙う各校にも注目だ。(駅伝マラソン解説者)

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