松山 前半を首位タイで折り返す 通算11アンダーで同組のトリンゲールと併走

[ 2021年10月24日 13:18 ]

男子ゴルフ ZOZOチャンピオンシップ最終日 ( 2021年10月24日    千葉県・アコーディア習志野CC )

<ZOZOチャンピオンシップ 最終日>9番、ティーショットを打つ松山(撮影・西川祐介)
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 マスターズ以来の米ツアー7勝目へ、首位で出た日本のエース・松山英樹(29=LEXUS)は前半を首位タイで折り返した。

 気温18度、快晴の好コンディションの中、松山は1番で第2打を1・5メートルにつけチャンスを迎えるが、惜しくも外してパー発進。5番まで6~7メートルのミドルパットが決まらずもどかしい展開が続く。だが6番パー5で待望の見せ場が巡ってきた。

 ドライバーショットをフェアウェーに置き、第2打をウッドでピン左12メートルに見事に2オン。これを決めて圧巻のイーグル。ガッツポーズを見せて、ギャラリーから大歓声を浴びた。

 8番でピン右からの10メートルのパットを2メートルオーバー。返しも決めきれず、3パットのボギーとしてしまった。

 同じ最終組で回っているトリンゲールに9番でバーディーを決められ、前半を通算11アンダーの首位タイで折り返した。

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