「INI」松田迅 覚醒しているのは「顔です」 初アルバム発売記念の配信イベント

[ 2022年12月13日 23:00 ]

フォトセッションでポーズをとるINIの(前列左から)松田迅、後藤威尊、高塚大夢、尾崎匠海、藤牧京介(後列同)西洸人、池崎理人、佐野雄大、許豊凡、木村柾哉、田島将吾(撮影・藤山 由理) 
Photo By スポニチ

 男性11人組「INI」が13日、初アルバム「Awakening」がきょう14日に発売されることを記念したイベントを配信した。

 アルバムタイトルは「覚醒」「目覚める」を意味する言葉。イベントは「覚醒前夜祭」と銘打って開催し、アルバムの聴き所などをメンバーがアピール。西洸人はリード曲「SPECTRA」の作詞に参加。既に公開中のミュージックビデオは1400万回再生を突破している。西は「難しかったですけど、強気に自分を出して書かせてもらいました」と振り返り、「メンバーが歌ってくれるのがうれしい」と笑顔を見せた。

 タイトルにかけて、メンバーの「覚醒」についてトーク。木村柾哉は「(後藤)威尊のダンスが覚醒してる」と明かした。後藤威尊は「本当にうまい見本がメンバーにいるので。ベースはキム(キム)のを見て、パワーの部分は西君、ジェスチャーはタジ(田島将吾)」と謙遜しながら話した。一方、自分大好きの松田迅は「顔です」とアピール。「デビューの頃は19歳になったばっかで、あれから1年たって、髪の毛も伸びましたし、昔の写真を見てると可愛い感じもあったけど、今はかっこいいもセクシーもある」と自信たっぷりに話して笑わた。

 17日には初の初のアリーナツアーが開幕する。4日後に迫る中、高塚大夢は「アリーナツアー自体が、INIのひとつの集大成になってると思う。MINIの皆さんと僕たちの愛を感じられるツアーになるかなと思う」と感触を明かした。

 終了後には代表質問形式でメディアの取材に応じた。「今年の漢字」についてメンバーがそれぞれ答え、佐野雄大は「満」と回答。「退屈な日が1日もなくて、本当に楽しくて心が満たされて毎日を生きられた」と笑顔。高塚は「一」で「始め、デビュー1年目の意味で。僕自身、学生を卒業して社会人1年目。そしてファーストアルバムの一。メンバーも11人ですし、一という数字に恵まれたと思う」と話した。

続きを表示

2022年12月13日のニュース